日給月給制という仕組みは

アルバイトというよりは、むしろ契約社員や期間雇用社員などの雇用形態として、日給制の仕事というものがあります。

日給で仕事を選ぶ際のポイント

日給月給制という仕組みは アルバイトというよりは、むしろ契約社員や期間雇用社員などの雇用形態として、日給制の仕事というものがあります。主に工場のライン業務や交通整理など、どちらかといえば体を使う仕事がメインですが、中には日払い可能な会社もあり、一日の仕事の終わりにその日の給料をもらって帰るというのは、「仕事」というものの原点のような気がします。昔はこのように給料を現金で持って帰るというのが一般的で、江戸時代には、「江戸っ子は宵越しの金を持たぬ」のが”粋”だとされていましたが、家計にとってはこれはとんでもない話で、日本人の仕事に対する価値観、雇用形態の変遷に伴い、徐々に月給制、口座振込み等に移行していったのも「なるほど」と頷ける話です。

日給制のデメリットは、「休んだ分は給料が無い」という点です。これに尽きると言っても過言ではないでしょう。戦後の高度成長期を経て「日本人は働き過ぎだ」という価値観がじわじわ浸透し、休みの日はお金を使うものという観念が定着、どんどん休みを増やそうという流れになりました。その結果、週休2日制が普及し、土曜日は午前中だけ仕事という「半ドン」もなくなって、今の雇用形態が出来上がりました。そのためゴールデンウィークやお盆休み、年末年始を挟むと日給制の方は手取りがかなり少なくなってしまいます。

ただ、日給制の仕事には、他のみんなが休みの日である世間の休日にこそニーズがあるというものもありますので、魅力的な仕事はたくさんあるでしょう。